こんにちは。
国際認定スピリチュアリストの今井理恵です。
家族や友人に、スピリチュアルな事を話した時に
あやしい
宗教なの?
大丈夫?
などの反応があった事はありませんでしたか?
そんな反応されたら
話したくても、話せなくなりますよね。
スピリチュアルな事に興味がある人って、少数派なところはありますし、家族や友人に、理解してもらえないって悲しいですよね。
わかります、その気持ち。
私も、学生の頃、かれこれ20年前ぐらいから
スピリチュアルな事に興味がありました。
20年前って、スピリチュアルなテレビ番組、オーラの泉も始まる前で
スピリチュアルな事なんて、人前で話さない方がいい、って雰囲気でした。
その頃に比べたら、随分スピリチュアルな話もしやすくなったなー、と思いますが
それでも、家族や友人にオープンに話ができるか?と言ったらそんな事もないです。
でも、大丈夫。
この日本には、実はスピリチュアルに興味のある人、結構いるんですよ。
ただ、あなたの家族や友人、周りにあまりいないだけです。
私は、地方の保守的な地域で、8年ほど、スピリチュアルな仕事をしてます。
まだまだ身近なところでは、スピリチュアルな事やってます、なんて大々的に言える雰囲気ではないですが(笑
それでも、スピリチュアルな事に興味があります
っていう方にたくさん来ていただいています。
そもそも、”スピリチュアル”ってなに?って思いますよね。
日本で、”スピリチュアル”というと
オーラ、チャクラ、エネルギー、魂、守護霊、天使、宇宙など
“見えないこと”を扱う場合に使われてる事が多いかと思います。
単語の意味としては
「スピリチュアル spiritual」(形容詞)は、「精神的な、霊的な」という意味です。
語源は、「スピリット spirit 」(名詞)で「魂、精神」です。
「スピリチュアリティspirituality」(名詞)は、「霊性、精神性」になります。
人間の本質は、スピリット(魂)です。
スピリチュアリティは、『転生を繰り返し、成長、進化していくプロセス』
『肉体を持ち、スピリットの意識を生きることを探究すること』であると言えます。
スピリチュアルに興味がある、という方も増えてきましたがそれも当然のことだと思います。
そもそも、人間である限り私たちは、スピリチュアルな存在ですから。
私の個人セッションでも、20代の方からのご相談も増えています。
若い世代は、割とスピリチュアルな事を偏見なく受け入れている方も多いなという印象です。
最近の子ども達は、生まれる前の記憶や
お母さんのお腹の中にいた記憶を持っている子も増えてきましたね。
これからスピリチュアルな事への認識が、もっと広まっていくのではないかと思います。
家族や友人から、その人の経験からアドバイスをもらったけど、有難いんだけど、、なんとなく腑に落ちない。
そんなことありませんか?
その人にとっては良かった経験が、他者にも当てはまるのは限らない、ということでもあります。
それと、スピリチュアルに興味のある人にとっては、物資的な側面からだけのアドバイスでは、納得いかない、というのがあるのだと思います。
その違和感は、スピリット(魂)の自分は、物資的な事だけがすべてではない、ことをちゃんと知っているから生まれるものでもあります。
物質的な側面だけでは、物事の本質は捉えきれません。
スピリチュアルな側面も含めて、多角的に見ることで、物事の本質や根本的な原因にアプローチすることができるんですね。